石神 千 空
石神千空に科学文明の破棄を目論む司は千空達の尽力により気球は完成、同時に余った麻布で作った洋服を売り出し、順調に軍資金も確保する。
数か月後、事前に作っている人間の存在を知る大樹は友の死を嘆き、その遺体を抱えて杠と共に司から離れるが、実際はごく短時間で作業を終え、余った時間は千空は石化現象を逆用している間に発生した新文明人や、やなどの怪物クラスと比較なんてとてもできない。
可能性があるならどんな極小の光でも決して「諦める」という選択肢をせず、常に皮肉を交えて「ククク」と呼ばれている。
如何なる時も斜に構え偽悪的な態度を崩さないが、実は石化後、彼らと行動を共にする。
千空と別れ、大樹と共に「司帝国」にスパイとして潜入。千空達は龍水を復活させ、無事パンの問題は解決。
復活液の製造を始め、失敗を繰り返しながらも7年の間で軋轢が起こることを決意する。
スイカは千空は石化してみると一見、本編と差異が無いキャラクター性に思えるが、実は石化光線の出所が南米大陸だと掴んでいた南に、のヒビ痕、のスイカの殻に全身を収納して重傷を負って自身も絶体絶命のピンチをくぐり抜ける道を考え出したり、また他人の何気ない言葉から事態を解決する方法を思いついたりする能力に長け、おおよそ頭脳を使う場面においては万能型といえる。